縄文人パワーの発信地。この地に湧き出た源泉を活かす
「蓼科に温泉を創る」。この計画のねらいは、今から5500年前の縄文中期の文化栄えるいにしえの縄文人が持っていた生命力、縄文古来からの大いなるパワーをこの現代に発信したいと思ったことです。日本列島に住む人々が初めてオリジナリティーを発揮し、縄文式土器を創った。文明・文化が繚乱と花開いたこの地で、縄文パワーにより、志ある人々がげん氣を取り戻し、勇気づけらるようにと、期待をしたからです。
後藤哲也氏による勾玉野天風呂は一見の価値あり
「黒川温泉のドン」と呼ばれ、独創的な露天風呂と素朴な街並みの整備で癒しを演出し、地域を再興させた、日本一の露天風呂つくり名人・後藤哲也氏。後藤さんは、熊本県黒川温泉・山の宿新明館3代目館主でもある。後藤さんへの露天風呂づくりの依頼が実現し、完成した「勾玉野天風呂」。後藤さんなくては、成しえなかったと今でも振り返ります。黒川温泉「山の宿新明館」http://www.sinmeikan.jp
▲ 勾玉形に岩を直感的に配置してゆきます
▲ 八ヶ岳山麓から掘り出した安山岩の量は300トンにもなった
▲ 湧き出た温泉は、湧出量は毎分226リットル、泉温53.2℃
絶妙のバランス力で含有成分の個性を引き出す「芸術的源泉」
湧き出た温泉は、湧出量は毎分226リットル、泉温53.2℃、水素イオン濃度はpH 7.3、泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)。温泉分析によれば、尖石の湯は、溶質物が力を大いに発揮し、絶妙のバランス力でそれぞれの存在物質の個性が引き出されているすばらしい泉質と言えるとのことです。また、この源泉は含有ミネラルバランスがよく“飲料用”に適しています。まさに、奇跡の源泉と言えるでしょう。日本でも類のない、ここに来なければ味わえない、この自家源泉を一人でも多くの方々に体感して頂きたいのです。
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